■ まず結論から! スマホの操作や手続きでつまずいていませんか?今回は、SBI新生銀行の新しいアプリで起きる「生体情報エラー」を指紋登録であっさり解決する方法と、ついつい忘れがちな「スマホのサブスク解約方法」の2つをセットでお伝えします。どちらも50代、60代の方が順番通りに進めれば必ずできる手順にまとめましたので、ご安心ください。
■ 問題点1:新生銀行アプリで顔認証が弾かれる 2026年3月のリニューアルに伴い、SBI新生銀行のアプリは新しくなりました。これまで別のアプリを使って行っていた本人確認の手間をなくし、銀行アプリひとつですべての取引を完結できるように進化したのです。
しかし、ここで多くの方が「いつものようにログインできない」という壁にぶつかっています。スマートフォン本体にはしっかり「顔」を登録しているのに、なぜか銀行アプリからは「登録されていません」と冷たく弾かれてしまうのです。
実はこれ、アプリの故障や不具合ではありません。新しく導入された「FIDO(ファイド)」と呼ばれる、世界標準の非常に厳しいセキュリティシステムが原因です。
iPhoneの顔認証は専用のセンサーを使った非常に強固なものですが、多くのAndroidスマートフォンの顔認証は、内側のカメラを使った簡易的な仕組みを採用しています。普段、スマートフォンの画面ロックを解除する分にはとても便利なのですが、「銀行のお金を動かす」という超重要ミッションにおいては、システム側が「このスマホの顔認証は、安全基準を少し満たしていない」と自動的に判断してしまいます。
その結果、銀行アプリは「安全に使える生体認証のデータが、このスマホには入っていないぞ」と勘違いをしてしまい、エラーメッセージを出してしまうのです。
■ 解決策1:指紋認証を追加して突破する手順 このセキュリティの壁を突破する方法は非常にシンプルです。Androidスマートフォンの場合、顔認証が弾かれてしまっても、「指紋認証」であれば非常にセキュリティレベルが高い(安全基準を満たしている)とシステムに認定されます。
ですから、お使いのスマートフォンに「指紋」を新しく覚えさせるだけで、銀行アプリも「安全な確認方法が用意された」と認識し、エラーを出さずに設定を先に進めさせてくれます。具体的な手順は以下の通りです。一緒にやってみましょう。
- スマートフォンの「設定」アプリ(歯車のマーク)を開きます。(※いったん銀行アプリは閉じるか、そのままにしておいて大丈夫です)
- メニューの中から「セキュリティ」や「生体認証とパスワード」、「セキュリティとプライバシー」といった項目をタップします。
- 「指紋認証」を選び、画面の案内に従って、スマートフォンの指紋センサーにご自身の指紋を押し当てて登録します。
- スマートフォン本体への指紋登録が終わったら、再びSBI新生銀行のアプリを開きます。
- 先ほどと同じエラーが出ていた画面から、もう一度「登録する」のボタンを押して手続きを進めてみてください。
今度はエラーが出ることなく、すんなりと次の画面へ進めるはずです。設定が完了すれば、次からは指をポンと当てるだけで安全かつスムーズに銀行のアプリが使えるようになります。
■ 問題点2:使っていないアプリへの支払い(サブスク) 銀行アプリの設定が無事に終わったら、資産形成の第一歩として見直しておきたいのが「毎月の引き落とし」です。
「初月無料だから」と登録したまま、すっかり忘れて毎月数百円〜数千円を払い続けているアプリはありませんか?これが「サブスクリプション(定期購入)」の怖いところです。チリも積もれば大きな損失になりますが、解約は実はとても簡単です。
■ 解決策2:スマホのサブスク解約手順 ご自身のスマートフォンの種類(AndroidかiPhoneか)に合わせて、以下の手順で不要な支払いをストップさせましょう。
【Android(Google Play)の解約方法】
- スマートフォンで「Google Play」アプリを開きます。
- 画面右上の「プロフィールアイコン(自分の顔写真やイニシャルの丸いマーク)」をタップします。
- 「お支払いと定期購入」をタップします。
- 「定期購入」をタップします。
- 解約したいアプリの名前をタップします。
- 画面下の「定期購入を解約」をタップし、画面の指示に従えば完了です。
【iPhone(Apple App Store)の解約方法】
- スマートフォンの「設定」アプリ(歯車のマーク)を開きます。
- 画面の一番上にある「ご自身の名前(Apple ID)」をタップします。
- 「サブスクリプション」をタップします。
- 解約したいアプリの名前をタップします。
- 画面下にある赤文字の「サブスクリプションをキャンセルする」をタップし、画面の指示に従えば完了です。
【補足・注意点】 どちらの場合も、解約手続きが完了しても「すでに支払済みの期間の最終日」までは、そのまま有料機能を利用することができます。次回の更新日になると自動的に無料版に戻り、請求がストップしますので、思い立った時にすぐ解約手続きをしておくのが一番の節約になります。
無駄な出費を削り、銀行のアプリを使いこなして、快適なスマホ・マネーライフを送りましょう!


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