1つに絞ることはありません。
有形資産なので価格変動はあります
資産形成に必要なのは、習慣です。
資産が増えない理由
資産形成の王道の説明
ポイント陣営の解説
投資信託は2つ以上購入したほうが良い??
【結論:理論に縛られず、自分の目的に合わせて自由に「混ぜて」OKです!】
「オルカン(全世界株式)とS&P500、両方買うのは非効率だからやめとけ」 投資を始めると、SNSや雑誌で必ずと言っていいほどこの論争を目にしますよね。
この記事の結末から先にお伝えします。投資信託において「どちらか一つに絞らなければいけない」という絶対のルールはありません。理論上の完璧な正解を他人に求めるのではなく、自分の取りたいリスクや目標に合わせて、柔軟に「混ぜて」運用すること。これが、50代からでも失敗せず、心穏やかに資産を育てていくための大人の最適解です。
今回は、YouTubeの「投資うさぎ」チャンネルの動画を参考にしながら、なぜこの論争が起きるのかという問題点と、明日から誰にでもできる考え方の解決策を分かりやすく解説していきます。
【問題点:なぜ「混ぜるな危険」と怒られるのか?】
そもそも、なぜ「混ぜない派」の人たちはあんなに怒っているのでしょうか?それは、投資の世界にある「現代ポートフォリオ理論」という立派な学問に基づいているからです。
- 混ぜない派(理論重視)の言い分 オルカン(全世界株式)は、すでに世界中の株が「最も効率よく利益を出せる理想的なバランス」でパック詰めされています。現状、その中身の約60%はアメリカ企業です。 せっかくプロが黄金比率で作ってくれた幕の内弁当に、さらにS&P500(アメリカ企業100%)という特大ハンバーグを混ぜ込んだらどうなるでしょう?アメリカの比率が過剰に高くなり、せっかくの「最適なバランス」が崩れてしまう。だから混ぜるな!というのが彼らの主張です。
- 混ぜる派(現実重視)の言い分 一方で、混ぜる派の言い分も非常に現実的です。 上記の立派な理論は、「市場が常に完璧に動く」「すべての人間の行動が合理的である」といった、現実離れした前提で作られています。でも現実の私たちは違います。「世界中に分散して保険はかけたいけれど、やっぱり強いアメリカの成長力ももう少しつまみ食いしたい」という、人間らしい欲求がありますよね。
このように、「理論上の美しさ」を守りたい人と、「現実の使い勝手」を重視する人の意見がぶつかっているのが、この問題の正体です。
【解決策1:自分専用の「味の分散投資」を楽しもう】
では、私たち50代はどう解決すればいいのでしょうか。 答えはシンプルです。「自分が心地よいなら、どんぶり鉢で全部混ぜてしまえ」です。
定食屋さんで、ご飯の上に焼き魚も肉じゃがも乗せて、自分好みの味を作って食べる人がいますよね。投資も同じです。ベースとなる「世界の成長(オルカン)」に、「アメリカの爆発力(S&P500)」を自分好みの量だけトッピングして構わないのです。
実際、私自身も複数の証券口座(SBIや楽天、マネックスなど)を使い分けながら、S&P500をベースにしつつ、FANG+やNASDAQ100といった少し尖った銘柄をスパイスとして「混ぜて」運用しています。理論上はバランスが崩れているかもしれませんが、自分が納得してリスクを管理できているので、これが私にとっての正解なのです。
【解決策2:ポイ活や日常の戦略にも「混ぜる」思考を】
この「混ぜるか・混ぜないか」の思考法は、投資だけでなく、私たちが日々取り組んでいるクレジットカードやポイント戦略(ポイ活)にもそのまま応用できます。
たとえば「Vポイントを一番お得に貯めるなら、絶対にこのカードのこのルートしかない!」と、一つの最適解(混ぜない戦略)に固執したとします。しかし、企業の都合で突然そのポイント交換ルートが封鎖されたらどうなるでしょうか?一気に身動きが取れなくなってしまいます。
そうならないための解決策が「ルートを混ぜる」ことです。メインのカード決済ルートを持ちつつも、JRキューポやANAマイルを経由する別ルートを確保しておく。複数のやり方を混ぜて持っておくことで、世の中のルール変更や環境の変化に、しなやかに対応できるようになるのです。
【まとめ:50代は「自分のレシピ」で勝負する】
誰かが決めた「理想の型」に、無理に自分を合わせる必要はありません。 投資もポイ活も、ただ一つの正解を追い求めるのではなく、複数の手段を柔軟に混ぜ合わせることで、危機に強い盤石なシステムが完成します。
まずは難しく考えず、自分が「これならぐっすり眠れる」と思えるバランスで、自分だけの資産形成のどんぶり鉢をかき混ぜていきましょう。50代の豊富な人生経験があれば、必ず美味しいレシピが完成するはずです。
嘘をつかない政治家一度はお会いしたいです。

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