本編12章、そして番外編を通じて、私の泥臭い資産構築のすべてを語り尽くした。
最後に、私が実践し、そして読者の皆様にも胸に刻んでほしい
「投資・保険・クレジットカード・銀行」に関する絶対法則を箇条書きで置いておく。
理屈は抜きだ。これが、底辺から這い上がるための結論である。
【投資と時間】の法則
- ⑪ 赤ちゃんが生まれたら「10万円」をレバレッジ投資信託へ 子供が生まれたら、
すぐに証券口座を作り、10万円をレバレッジ投資信託に突っ込んで運用させる。
特定口座での運用にはなるが、圧倒的な「時間」を味方につけることで
複利とレバレッジが爆発し、将来の大学の学費はこれで捻出可能だ。 - ⑫ 「10万円入れて15年放置」これだけでいい とにかく、時間を味方につける。
当面使わないお金をレバレッジ投資信託に投資するだけだ。
売却時には約20%の税金が引かれるが、それは先物と暗号資産以外はどれも
同じ条件である。ジタバタせず寝かせろ。 - ⑬ 草生流・リスクと安全資産の階層構造 詳しい説明は避けるが、
時間を味方にするなら以下の不等式が答えだ。
商品先物 > FX = レバレッジ暗号資産 = 信用取引全般 > 株 = 金プラチナ銀積立 = FX2倍 = 暗号資産現物 = 外貨預金 < 外貨MMF > 預金またはタンス預金 > 投資信託積立 = FX2倍の積立 = 仮想通貨の積立
(※右に行くほど草生的にリスクが少ない安全資産) 使わないお金を長期間放置することは、インフレリスクにモロに晒される。銀行の預金金利よりも、その銀行の株を買って配当金をもらった方が圧倒的に多いという現実を知れ。預金またはタンス預金には
インフレリスクが隠れてる。そう考えると、現金もリスク資産だ。)
【保険とライフステージ】の法則
- ⑭ 独身のうちに「医療保険+特約」を固めよ 何事も若いうちにしておくべきだ。
独身時代に医療保険に入り、必要な特約をしっかりと付けておけ。
若いうちの保険料は一言でいうと安いの一言に尽きる。 - ⑮ 結婚したら「見直し」ではなく「プラス」せよ 結婚して家族ができたら、
独身時代の保険を解約して見直すのではない。家族のために、
シンプルに「定期保険」をプラス(追加)するのが正解だ。
結婚する前に、家計の相談と見直しともう一つ借金か?資産か?の結婚する2人の
認識共有は絶対にしておきべき。
【クレジットカードと信用】の法則
- ⑯ クレカは「1枚」を極限まで育て上げろ(枠の広げ方と2枚目の裏技) 限度額が低いなら追加でクレカを作らず、その1枚で決済を続けろ。給料以上の限度額は+10万円までにし、計画的に使うべし。 【参考】手取り24万円で限度額10万円の場合: すべてをクレカ決済するとすぐ枠が埋まる。そうしたら、クレカ会社に電話して事前振り込み(繰り上げ返済)を行え。これを繰り返せば枠は広がる。「限度額の80%以上を利用し、遅れずに支払う」ことで、よほどの事がない限り優良顧客と認識される。 さらに、同じクレカの別ブランド(2枚持ち)を申し込むと、審査は簡素化されてすんなり発行されるのも覚えておきたいハックだ。
毎回同じことをするのが面倒なら、1度振込口座をきいたら限度額まで使ったら、
そこへ振り込んでおいたら良い。営業日以外なら翌営業日に反映してる。 - ⑰ ポイントは「おまけ」。だが1ポイントも無駄にするな ポイントはおまけとして
捉えること。しかし、もらえるポイントは決して無駄にせず有効利用すべし。 - ⑲ 「ポケットカード(1%オフ)」の仕組みを構築せよ 請求時に自動で1%オフに
なるポケットカードは、おそらく最強だ。これを使い倒すための仕組みを必ず作れ。 - ⑳ 基本は「年会費無料」。有料カードはシビアに見極めろ 年会費無料のクレカを使い倒すのが一番良い。年会費有料でも、その目的や必ず使うサービスがあるのならば見直しの必要はない。使わなくなったら切り替える。この決断の速さが一番大事だ。
- ㉑ 国内引きこもりなら「JCB」1枚で信用を積め 海外に出るつもりがなく日本国内で完結させるなら、JCBマークのクレカ1枚で強固な信用を積み重ねていくべし。
【銀行と防御・そして真実】
- ㉒ 1つの銀行に「1,000万円」以上預けるな 1つの銀行に1,000万円以上預けてはいけない。もし同じ銀行の別支店にも口座があるなら、合算でいくらか確認しろ。超える分は別の銀行の口座を開設するか、証券会社の口座に逃がしておくことだ。(※ペイオフ対策)
- ⑱ 変化があれば、即座に見直せ 生活環境、収入、国の制度。
いつでも何か変化があった時は必ず見直せ。
放置することは、資産構築において圧倒的に不利になることがある。 - ㉓ 先行者利益という残酷な真実 最後に。私がこの真実に気づき、
知るまでに「50年」かかった。そして自分の仕組みを作るのに「1年」かかった。
あなたが今、この記事を読んで私の真似をしたとしても、全く同じ結果にはならない。なぜなら、投資の世界には先にやっている者、いわゆる「先行者利益」が確実に存在するからだ。
もしあなたが私の10倍の資金を投入できるのならば話は別だが、短期的には、先に始めている者が勝つようにできている。
だからこそ、1秒でも早く己の要塞を築き始めろ。 これにて、草生流・資産構築記のすべてを終了する。


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