【第6章】:一番クレジットカードが保有しやすい層

クレジットカード

:さて、めたん。今日は皆が喉から手が出るほど欲しがる「信用」……つまり、クレジットカードの審査の裏側について話をしよう。もうすぐ51歳になる私が、これまでの経験と取材で得た真実だ。

めたん:あら、ずいぶんと現実的なテーマね。でも、カードなんてどこで申し込んでも同じじゃないかしら? 落ちる人は落ちるし、受かる人は受かる。それだけのことでしょ?

:ふふ、甘いな。カード審査は一種の戦略ゲームだ。まず、発行会社の「立ち位置」を確認しなければならない。ここを間違うと、どれだけ年収があろうと弾かれる。まずは①の銀行系から見ていこう。

① 銀行・信託系カードの「二重の門番」

:例えば、私の住む九州でも馴染み深い佐賀銀行の「moteca(モテカ)」カード。      VISA、マスター、JCBのマークがついているが、実はここには「二つの審査」という高い壁があるんだ。

めたん:二つ? 銀行が「いいですよ」って言えばおしまいでしょ?

:それが違うんだよ。まず銀行側が「この人はうちで給与振込もしてるし、積立預金もある。取引上問題ないから発行しよう。じゃあ、保証審査を三井住友さん、JCBさん、お願いしますね」と依頼する。ここからが本当の戦いだ。

めたん:あら……じゃあ、その「保証会社」が首を縦に振らない限り、カードは届かないってこと?

:その通り。VISA・マスター側の保証をする三井住友カードが「うーん、この人ちょっと他社借入が気になるわね」と言えばアウト。JCB側に至っては「うちに過去のやらかし(延滞)の記録があるわ! 見送りよ!」と冷徹に断る。銀行が味方でも、保証会社がNOと言えば終わりなんだ。

めたん:なるほど。銀行系は、その銀行での「誠実な取引(給与振込、光熱費、リスク資産)」が防波堤になるけれど、第三者からの差し押さえなんてあったら、一巻の終わりってわけね。

② 流通・交通・インフラ系の「生活圏審査」

:次は②、スーパーや量販店、鉄道、光熱費系のカードだ。ここには「物理的な距離」という面白い要素が絡んでくる。

めたん:距離? まさか、家から近いと受かりやすいなんて迷信じゃないでしょうね?

:迷信じゃない。店舗数が多い会社の場合、「家から通える範囲か」が審査で見られるんだ。例えば、家のすぐ近くに大きな旗艦店があるのに、わざわざ遠くの小さな店舗で申し込んだりすると、「なぜここなんだ?」と不審がられ、ショッピング枠が小さくなる傾向がある。
福岡に住んでる人が、大分の店舗でミスターマックスのクレカを申し込むのか?という理由
JR九州のSUGOCAのクレカならば理解できる。

めたん:面白いわね。彼らにとってのカードは、ネット銀行や証券会社へ誘導するための「入り口」なんですものね。ポイントカードを頻繁に使っている実績がある人は、それだけで「逃したくない客」として有利になるってわけ。

③ ネット系カードの「広大な門戸」

:そして③、ネット系だ。ここはとにかく入り口を大きく広げている。系列のネット銀行や証券会社への誘導が本命だからね。

めたん:たまるポイントを普段からよく使う人には、とっても優しい世界ね。ここなら私でも余裕かしら?

:君なら一瞬だろう。ポイント経済圏で生きる人間にとって、ネット系は最も通りやすい層と言える。

④ 消費者金融系の「意外な罠」

めたん:じゃあ、究極に困ったら④の消費者金融系……
アコムやプロミスのカードなら確実じゃない?

:実は、それが最大の誤解なんだよ、めたん。審査は通りやすいと言われているが、実は  「非常に通りにくい」層でもあるんだ。

めたん:えっ、どういうこと? お金を貸すプロじゃない。

:消費者金融のローン審査を通過した後に、さらに「クレカ発行会社」としての別審査が   あるからだよ。例えばアコム。ローン審査通過後に「クレカも付けますか?」と聞かれ、    再度審査される。ローンは通ったのに、クレカ審査で落ちる人はザラにいるんだ。
プロミスに至っては、ローンの審査はプロミスだが、クレカの審査はあの「三井住友カード」が 行う。

めたん:……さっきの「銀行系の二重審査」と同じ構図じゃない! それなら最初から、        銀行のデビットカードにカードローンをセットするほうが、よほど審査に通るわね。

⑤ ライフカードの「独自の階段」

:最後は⑤、ライフカードだ。親会社はアイフルだが、ここはライフカードが審査を行う。
そして、ここには明確な「攻略の階段」がある。

めたん:階段? スペックで選んじゃダメなの?

:ダメだ。通りやすい順に並べるとこうなる。

  1. 20万円以上のデポジット型(マスター限定):現金を預けるから最強に通りやすい。
  2. チャンスカード(マスター限定):独自の審査基準で拾ってくれる。
  3. ゴールドカード(マスター・VISA・JCB)
  4. ノーマルカード(マスター・VISA・JCB)年齢と勤務年数に問題がないならあと         あのちゃんが好きな人なら。問題なく通る。

めたん:なるほど。プライドを捨ててデポジットから始めれば、どんなに信用がボロボロの人でも   「クレカの履歴」を作れるってことね。

:その通り。51歳にもなれば、見栄よりも「実利」だ。どのカードを狙うかは、自分の属性と   カード会社の審査基準を冷静に分析することから始まるんだよ。

めたん:ふん、作家のくせに随分と世知辛いことに詳しいのね。でも、おかげで「戦略」が見えてきたわ。


51歳、独身。自由を愛する私の手元には、戦略的に選ばれたカードが並んでいる。

さて、めたん。次は私の「銀行口座5使い分け術」について、その泥臭い送金の工夫を話してあげようか?
現在、デポジットクレカは、以下のクレカ会社が発行しています。
1:ライフデポジットマスタカード:保証金は3万円~でETCは10万円から。
2:ネクサスカードデポジットマスター:保証金は5万円~ETCは10万円から。
3:モデルクレジットデポジットJCB:保証金は3万円~ETCなし。
4:ニッセンレンデポジットJCB:保証金は3万円~ETCなし。
**ネクサスカード=旧Jトラストカードです。武富士およびロプロや日栄と三菱UFJニコス
(旧DC)が絡んでます。

【第7章】資金移動の要塞「5つの銀行口座」51歳独身男が構築した、手数料ゼロ・金利最大化の完全自動化システム” ‹ 51歳からの資産運用~おひとりさまの後悔ない運用戦略~ につづく

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